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私のメモリーズ
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| 作詞 アサキ |
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好きなんだよ
きっと貴方は「冗談だろ？」っていって笑ってくれるでしょ？
でもその優しさがたまに苦しくなるの
春の花が芽吹いた頃に貴方に恋をしたのは私
幼馴染で知らないことなんか一つも無かった
好きな食べ物は？
好きな遊びは？
好きなことは？
好きな人は？
いつも私のそばにいたのは貴方で
いつも貴方のそばにいたのは私
好きなんだよ
きっと貴方は「知ってたよ？」っていって困るのでしょ？
でもその顔が私の胸を締め付けるの
一緒に歩いた通学路
貴方の口からはあの子の名前しか出てこなくて
私も嘘みたいな作り笑いをして聞いてるの
あの子は優しいから
あの子は可愛いから
私にはないものを沢山持っているから
貴方はあの子の方がいいんでしょ？
好きなんだよ
きっと貴方は「ごめん」といってあの子を選ぶのでしょ？
そんな貴方を好きになってよかったな
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