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作詞 クロコ |
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必死についてった あのころの足取りは早く
下を見て歩いてた 記憶を君に与えられたら
手は繋いでたけど 足取りの違う人は
強く握り前を見て 黄色に染まった道を歩いていく
君も同じだよ きっと僕みたいに
小さな手を握り締めて どこかに向かう
大人になる 君が唄う
その声はきっと君の子の
美しさと 優しさを唄う
唄だろう
心は澄んでた あの頃の僕はあなたの
声を聞き強くなり 泣き虫な心もどこかに消えた
泣きたくなったら あなたの声が聞こえた
涙腺が緩くなる 気持ちが絶えることを忘れ子供になる
君も同じだよ きっと僕みたいに
小さな体を抱き寄せて 温かくする
大人になる 君に告げる
この声はきっと君の子の
心までも 強くするための
声だろう
君も同じだろう そのまた君までも
小さな心に光宿し 大人へ向かう
大人になる 君に唄う
この声はきっと君だけの
明日の唄 未来の唄
そして君は大人になる
大人である 君が唄う
その声はきっと 君の子の
愛しきこと それ以外全てを唄う
唄だろう
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