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友よ
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作詞 kei mito |
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君が今 人生の途中で つまずき 悩み 苦しみもがき
自分を見失い 生き方も忘れて それでも誰にも気づかれずに
天を仰ぎ 佇んでいるなら 僕を 僕を呼んでおくれ
君にとって僕の存在なんかは 忘れ去られてしまうほどかもしれない
けれど君のことを支えてあげたい だって僕にとって君は 君は友だよ
間違いなく僕にとって大切な 友だよ
君がふと振り返ったその視界のなかに 僕が映れば きっと君の顔に
安堵が浮かぶだろう 僕ができるのはそんなことぐらい
でもそれが友だと思う
君はまだ 人生を投げ出し 諦め 嘲り 流転の中を
濁流に揉まれ 息も絶え絶えに 救いを求めず流離ながら
崩れるように 倒れこむなら 僕を 僕を思い出して
僕にとって君は掛け替えのない 忘れることはできやしないさ
だから君のことを支えてあげたい だって僕にとって君は 君は友だよ
間違いなく僕にとって大切な 友だよ
君が今流した涙はまだ汚れていない もう一度立ち上がろうよ
そのために惜しみない 拍手を僕は鳴らし続けよう
それが それが友だと思う
君がふと振り返ったその視界のなかに 僕が映れば きっと君の顔に
安堵が浮かぶだろう 僕ができるのはそんなことぐらい
でもそれが友だと思う
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