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はんたいコトバ -ウソつきの弱虫-
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作詞 やくも7389 |
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僕が君に贈ったコトバは「ダイキライ」でした。
ホントのコトバなんて、僕には贈れませんでした。
君が告白してくれる。 だから僕は舞い上がった。
ウソつきの弱虫贈った。 はんたいコトバの返事だった。
今日の僕の心はどしゃぶりの快晴なんだ。
昨日の僕の心は暇でとても楽しんでいた。
全然! 君の事なんて、考えてなんかいないさ。
ううん... でも、ホントはちょっと考えていたかもなんて...
コンクリートみたいに固い。 僕の心はもうカチカチだ。
この器から零れそうなほど、溢れてくる「想い」どこに捨てよう?
君にもらった愛を僕が消した。
「バカだ。 僕は...」
僕が君に贈ったコトバは「ダイキライ」でした。
校舎裏から去っていく君を僕、追えませんでした。
君が告白してくれた。 だから僕は後悔をした。
どうなんだ! 僕は君の事、スキなのかキライなのか。
僕にはまだ分からない。 考えるなんて無理だ。
心の奥の奥が見えればいいんだけどさ。
見るぐらいならいいじゃないか...
去ってく君と追えない僕の
離れていく間、何で埋めよう?
まだ立ち尽くしたままの僕は
「ウソつきの弱虫」さ...
この器から零れそうなほど、溢れてくる「想い」誰にあげよう?
そんなんあの子に決まってるじゃないか。
さぁ 追いかけろ!
「行かないで...」
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