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winter pea
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作詞 nyan |
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非常階段の片隅で
すれ違う様にキスをして
誰にも見つからないように
その場をあとにする
決して目線を合わせることは
できないけど
君の視線を横目で感じて
そんな君の横顔に視線を返す
私はそれだけで十分だよ
今度いつ会えるかなんて
そんなことよりも
今二人で過ごす時間を
大切にしたいの
他の恋人達みたいに
手を繋いで歩いたり
ペアリングをしたり
できなくても
私は君からの「愛してる」
の一言で生きていけるよ
いつも2人を照らす光は
暗闇の中の月の明かり
これからの季節は
そんな時間が長くなるね
だけど私達が会えるのは
限られた時間の中だけで
夜の長さは関係なくて
時々寂しくなるよ
今度いつ会えるのなんて
口にしてしまったら
この気持ちの全て
吐き出してしまいたくなる
恋人達が賑わう街で
笑顔で歩いてみたい
手を繋ぎたい
できないとわかってて
君に溺れたの わかってる
それでも愛しているから
2人を繋ぐ見えない糸は
一体何色なんだろう
それが望んだ色と違っても
私はそれを受け入れるよ
他の恋人達みたいに
手を繋いで歩いたり
ペアリングをしたり
できなくても
冬の街 光る中で
君の横にいる人が
笑顔でそれをしていても
私は君からの「愛してる」
それだけで生きていけるから
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