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2回目のサヨナラをきみに
作詞 工工声
5年前に別れたきりの
きみにいまでも想いを寄せて
あの日の憧れに恋をしていた
あれだけ泣いた夜も忘れて

ひとつふたつと思い出を
指折り数えるのはやめよう
笑ったり喧嘩したりも
いまでは同じ涙だから

色褪せた時間に色を足しても
ただ濁ってしまうだけだから

いつからだろう?
きみのことをこんなに考えている
恋に落ちたりあきらめたり何度もくりかえして
探している答えは見つからない

他の誰かと恋してみても
どこかバツ悪そうな想い
埋まることのないこの心
欠けた場所はきみただひとり

本当に呼びたい名前はきっと
ずっと前から変わっていない

素直になれない
きみとサヨナラしたあのときから
いまのままだと2回目のサヨナラをきみにおくる
わかっていていますぐ会いたくなる

サヨナラでふたり終わっても
サヨナラからはじまった恋を
どうすることもできないから
またおなじことをおなじ場所で
巡り巡ってまた出会って
また別れて…

いつからだろう?
きみのことをこんなに考えている
恋に落ちたりあきらめたり何度もくりかえして
探している答えは見つからない

もつれたままの赤い糸を
ほどいて結びなおそう
手繰りよせてもきみはいない
それでも会いたくなる
2回目のサヨナラをきみにおくるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 2回目のサヨナラをきみに
公開日 2013/06/02
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 10年前に別れた彼女と久しぶりに会った。そのさいに抱いた思いは、どこか昔と変わらなく熱いものだった。だけど、お互い別の道を歩む今は、あの日へと戻れない。そうと知っていて、まだ胸は熱いままだった。
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