|
|
|
2回目のサヨナラをきみに
|
作詞 工工声 |
|
5年前に別れたきりの
きみにいまでも想いを寄せて
あの日の憧れに恋をしていた
あれだけ泣いた夜も忘れて
ひとつふたつと思い出を
指折り数えるのはやめよう
笑ったり喧嘩したりも
いまでは同じ涙だから
色褪せた時間に色を足しても
ただ濁ってしまうだけだから
いつからだろう?
きみのことをこんなに考えている
恋に落ちたりあきらめたり何度もくりかえして
探している答えは見つからない
他の誰かと恋してみても
どこかバツ悪そうな想い
埋まることのないこの心
欠けた場所はきみただひとり
本当に呼びたい名前はきっと
ずっと前から変わっていない
素直になれない
きみとサヨナラしたあのときから
いまのままだと2回目のサヨナラをきみにおくる
わかっていていますぐ会いたくなる
サヨナラでふたり終わっても
サヨナラからはじまった恋を
どうすることもできないから
またおなじことをおなじ場所で
巡り巡ってまた出会って
また別れて…
いつからだろう?
きみのことをこんなに考えている
恋に落ちたりあきらめたり何度もくりかえして
探している答えは見つからない
もつれたままの赤い糸を
ほどいて結びなおそう
手繰りよせてもきみはいない
それでも会いたくなる
2回目のサヨナラをきみにおくるよ
|
|
|