|
|
|
シンデレラ・ストーリー
|
作詞 工工声 |
|
恋占いのハートマークが 100年経った近未来でも
増えたり減ったりを繰り返して 相変わらず忙しない偏差値
大人びた君はどうだろうね? つまらないアプリを削除して
見通し良くした視界だったら 指で弾く手間も省けるものね
恋を楽しくさせるのは お茶会の時だけと言う
そんな君は世紀末のヒロイン
流行りのラブソングとは違うから
ロマンティックな夜だとしても
孤独を抱きしめる 君を思って…
少しは夢を観たっていいじゃない
斜め上から覗いた日常
様変わりする展開を描いて
現実と夢が織りなす シンデレラ・ストーリー
当たり障りのないじゃれ合いも ずっと見守り続けるだけも
インスピレーションが許すなら 片想いもそこまでなんだろう?
僕らの恋の進化って いったいいつから止まったの?
老いるたびに素直になれなくなって…
代わり映えのしないアプローチで
都会(まち)の天使を撃ち落とすには
悪魔の力が必要不可欠
こんな絵空事と本気で闘う
その引き金を引いたのは君
撃ち抜かれたのは僕自身だった
12時に鳴る鐘の音が勝負の合図
流行りのラブソングとは違うから
ロマンティックな夜だとしても
孤独を抱きしめる 君を思って…
少しは夢を観たっていいじゃない
斜め上から覗いた日常
様変わりする展開を描いて
現実と夢が織りなす シンデレラ・ストーリー
|
|
|