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二日酔い
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作詞 ◇裕也 |
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吸って吐いても出るのは唯の溜め息だけで
閉じたはずの口からは夢が零れ落ちた
瞑った目の裏に映るのは君の影
伸ばして触れようとした途端 崩れ落ちた
今日はよく晴れたよ
どんな一日を過ごしてるのかな
明日のことは分からない
けど どうせ同じ様に退屈なんだろう
君が居ない 時間 未来 要らん
そんなこと繰り返してばっかり
僕は何のために生きてるんだろう
君みたいに強く生きてみたい
言葉が全部 嘘に変わる
呑み過ぎたばかりに呑まれた昨日
目まぐるしい程の吐き気に打ちのめされた今朝
長過ぎる道を帰る途中でふと過ぎった甘え
此の侭 右へと曲がれば君の家がある
そんなことを考えたって
君は其処には居ない
譬えば君に逢えたって
君の目には映らない
君と見た あの世界の色は
確かに今日も変わらず映えてる筈
いつかは 同じ夢の中で逢いたい
心の本音を確かに告げよう
大好きさ
忘れたい 痛い つらい 暗い過去
手にしたい 輝いてる未来
君と居たい 明日がどんな世界だとしたってもういいよ
同じ空を見れるのなら
側に居て 行かないで 消さないで
君と見たい 居たい 痛い いたい
君とが良い ずっと 側に居て
忘れないでね
君が好き
君が好き。
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