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臆病な僕のアンチ・ウォー・ソング
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作詞 SYOTA(90s) |
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一日が無事に終わった それって当たり前でしょ
欠伸しながら彼女は そう言った そうだね
僕の返しに気づかない それ程疲れているんだね
お互い様と言おうと したけれど 眠たい 僕も寝よう
明日になったら また 今日と似た
一日が始まるだなんてね
平和だって そうだって 当たり前のように
僕らは思っている
*もしも 名前もわからない 戦闘機が
僕の母校の校庭に落ちたとして
一体何が出来るだろう 慌てふためくか 呆然か
もしも お国もわからない 兵隊さんが
僕の彼女を連れ去ってしまうとして
一体何が出来るだろう 恐れおののくか 呆然か*
太陽が無事に昇った 彼女は目覚まし止めてる
欠伸しながら僕らは キスをした 頬だよ
夜の言葉を覚えてる? 彼女は首を横に振ってる
お互い様なのかもね 君の唄 聴いたら 君も愚痴ってる
明日になったら また 今日と似た
一日を過ごすんだなんてね
平和だって そう言って 平和な内に 何度でも
離れたくないから 優しくいたいから
僕は僕だから まだ夢を見ていたいから 臆病でいいから
*repeat
臆病なりに頑張るよ 臆病なりに闘うよ
臆病なりに 臆病なりに 臆病なりに歌ってみせるよ
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