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宝物
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作詞 SYOTA(80s) |
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生まれてきたことを嘆く 可哀想な狼の
瞳の色は淡いブルー とても深いブルー 胸が苦しくなるよ
テレビではいつものニュース 無表情の娘さん
テーブルの下に人がいて それに耐えていても みんな知れないんだよ
どうしたらいいのだろう どうすれば笑えるのだろう
どうしよう 尋ねてばかり
あなたはいないのに 優しい歌を書けるはず
ないじゃない 簡単なこと
今夜の 夢も無題 My dream, Name is John Doe
汽車が過ぎる音は何故 あんなにも泣いているの
傷が癒えるのを待てない 人が多いのは何故
四季が変わる音は何故 あんなにも綺麗なのか
未知ではないはず あなたと 巡ったはずと泣いているの
少年はこう呟いた こんなはずじゃなかったと
少女はこう続けた 私たちの世界 変わってしまった
さよならを言えないから どうしても笑えないのだろう
どうしよう 聞こえていても
あなたはいないから 今さら歌を書けるはず
ないじゃない 難しいのね
今夜の 夢も無題 My dream, Name is John Doe
汽車が過ぎる音は多分 泣いているわけじゃないの
傷が癒えるのを待てない 私が泣いているから
四季が変わる音は多分 そんなには綺麗じゃない
儚い記憶と重なり 映ったものが綺麗だったの
生まれてきたことなんて 些細な偶然だと思う
私は幸せ者と 思えば思うほど悲しい
今まで気づけなかったのは 淡いブルーを逃したから
未知ではないはず あなたの 瞳の淡い Blue Blue Blue...
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