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YOKOHAMA(LOVE)BIBLE
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作詞 SYOTA(80s) |
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つれなくおあずけの夜は
どこかで聴いたよな歌が
女ひとりの胸など
掠めどこかへ行きます
そのあとを追った者など
誰ひとりとしていない
ばかばかしいと言うのに
思い続けていても
私には何も残らず
傷ついた胸が痛むわ
灯りの消えた街には
雪が降ることもないから
ただ静かな夜です
大きなベッドに小さく
脚を抱えて眠れば
映画の様
*あの人はアメリカ
はたまたイギリスかしら
わかるはずもないわ 朝靄
昨日のことなんて 過去でしょ*
港の見える丘の上
日差しがちょっと眩しい
有名な俳優さん
演技をしてる港に
叫んでみたくなる気分
それを押し殺したままで
料理をつくることなど
寄したほうがいいから
帰り道に寄った店で
食べた洋食と和食を
無駄に混ぜたゲテモノに
不意に呟いてしまう
言葉のなかには木の葉が
枯れ枯れの装いをみせ
冬が近くなった頃
映画の様
*repeat
明日の項だけを 読めばいい
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