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冬の女
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作詞 SYOTA(70s) |
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女々しく泣いても このお酒
ぬるくなるだけ やめましょう
あなたとわたしの 別れうた
寒い季節を 呼び戻すから
古い恋だと いつかは言えると言うが
人の将来など 誰にもわからない
綴る手紙 さようなら寄り
明日はきっと 夏も終わり
秋を忘れて 冬が来るのね
悲しみこらえて 働けば
記憶の片隅 蜃気楼
遠くにみえるは あなたです
届かぬ昨日は そんなものですか
鈍い夜など 超えては来たなど言うが
女の我慢は 男が思うよりも
辛いもので さようなら行き
明日はきっと 春になると
秋を横目に 冬の家から
濡らした頬には 赤い色
いつかの唇 赤い色
爪の色まで 赤い色
ドレスを着るなら 赤い色でいい
赤い色から 察せる人などいるが
私はあなたを 信じることができません
青いままで さようならでは
こうにもなるわ 私も女
秋を知らない 冬の女よ
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