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short summer
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作詞 ほつま |
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もう一回 もう一回、って疲れちゃうよ
今は想定 到底 そんな気にならないなぁ
もう了解 でも視界は悪いんだ
きっと通常 友情なんて戻れないから
僕はコンビニだったんだね
いつでも開いてて 涼んでいくだけ
つまり君は 誰でもよかったの?
ああ これが夏なのかな、って
騒ぐ水しぶきに思うよ
そう 今は悔やんでいたって
夏が終わる頃にはきっと──
盛り上がっていく音が
また僕を一人にする
仕方ない 仕方ない、って笑っちゃうね
だって絶対無難 みんな言うんだもの
もう諦観 でも静観じゃいられない
だから一体全体 訳が分からないよ!
君はケシゴムだったんだね
消すのは得意で いつも真っ白
つまり僕は ケシカスだったの?
ああ これが夏なのかな、って
揺れる 陽炎に泳いだ
そう 過去にサヨナラしたって
二人だけの時は消えないから
夜空に咲いた花に
願いを込められる勇気がほしいよ
すぐに散ってゆくけどさ
ああ これが夏か
ああ これが夏なのかな、って
騒ぐ水しぶきに思うよ
そう 長いようで短いね
夏が終わる頃にはきっと──
盛り上がっていく音が
また僕を一人にする
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