ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

夢、巡られぬ空
作詞 ほつま
取り零す 空の空
どことなく駆けていった、藍闇
暇なき虹葵

凍られて 水面顔
浅葱去り溶けていった、青柳
ああ 届かなかった
跳ねる若葉 遠く

凪も風だと
そよぐ燕子花 永久に
静々と

敷き詰めた定め 蒼い道
湖に揺蕩う秋波
もう響かせないでと
冷めてゆく中で願った
どうか灰になっておくれ

どうか燃え上がらぬように



せせらぎに 朧花
語らいに吹き荒んだ、瑠璃颯
ああ 許せなかった
落ちる吐息 天へ

軋み 軋んだ
縺れた錦 暗に
延々と

一度だけならば 何もいらぬ
描く偽りの碧は
もう腕の中に無い
弾いた算盤解ければ
そうね 「夢を見たくないの」

きっと もう覚めないから



いつまでも巡る 信じていた
せめて信じられたら
またあの夢が見れる?
何も無い 何も無いから
どうか皆 拾っておくれ

どうか 吹かれ消えぬように

どうか 燃え上がらぬように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 夢、巡られぬ空
公開日 2013/05/25
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 燃え尽きてしまえばいい。再び悲劇が訪れるのなら。
ほつまさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ