|
|
|
相違工夫
|
作詞 春崎 永 |
|
最近の若者を責めるおじいちゃんが 赤い警告を無視して道を歩く
礼儀を叱っているあなたのスローライフは 挨拶もできない程多忙ですか
あなた方の背を見て育ってきた生き物は様を見てますよ
まともに生きれるように精神を磨くと 古来の行いを無理くり押し付けて
口だけじゃない有言実行でしょうと 大人同士のイタチごっこに鼠ごつこ
あなた方のお遊戯は毎日スクリーンから流れてますよ
ああ 矛盾だらけの生き物が支えている 世の中なんだから
それ相応の出来事は覚悟しなくちゃね
けどみんな 人を殺めるくらいなら 自分の命は惜しまない 程度の
愛ある気持ちは持たなくちゃね
自分の境遇は恵まれていないと 自分と周りの人たちは決めつける
親にもらった世界に一つの彫刻を 気に入らないからと変えてしまってどう?
物事の表面だけをかじって味わう癖がついている
無駄なことを無駄とは思わずに 反抗の精神で道を飾って楽しいかい?
時が経つと共に己で己を悟ることを大人は知っている
ああ 矛盾だらけの生き物が支えている 世の中なんだから
それ相応の出来事は覚悟しなくちゃね
けどみんな 人を殺めるくらいなら分の命は惜しまない 程度
の愛ある気持ちは持たなくちゃね
そんな互い違いがなくなった時
すべての矛盾が無くなったとき
この世界は
良くなっていくのかな
悪くなっていくのかな
答えを知るのは 上から見ている神様だけさ
|
|
|