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a cabbage butterfly
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| 作詞 桜井 萌奈 |
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美しい蝶々を見せて
何処までも羽ばたけるくらい
軽快なステップで
描けない夢を見せて…
たまには普通になりたい時だってある
普通になれない私は
いつだって見えない敵と闘っている
憧れるんだ
どんな時も優雅に居られる貴方に
誰の注目も浴びたくない
醜いのは嫌い
美しすぎるのもダメ
そう
普通に自然に自由に
可憐に飛び回れる
可愛らしい紋白蝶になりたかった
青や赤
特別目立つ色じゃなくていい
周りに溶け込んでいて
尚且つ華があって
シミひとつない
透き通った色
でも私はなれない
きっとどんなに足掻いたって
だからそんな貴方に認めて欲しかった
せめて笑いかけて欲しかった
"そのままでいいんだよ"って
じゃないと滅茶苦茶にしてしまいそうだったの
憧れるんだ
独りでも立派に羽ばたける貴方に
私には手や足すらないから
そっと一緒に連れていって欲しかった
なにも見えないくらい遥か遠くへ
そう
心から幸せだと言えるような
そんな毎日を願ってた
美しい蝶々を見せて
何処までも羽ばたけるくらい
軽快なステップで
描けない夢を見せて…
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