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shining
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作詞 桜井 萌奈 |
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泣き声がこだまする
早く抱き締めてと
まるで何処までも遠くから
母を呼ぶ子羊のようだ
これからの過ぎ行く時の流れ
無くしてゆきたくない
暖かな温もりを
言葉がなくても想いは伝わる
きっと君の名前を呼ぶだけで
柔らかな風が
あの頃の優しい思い出のように
ふっと蘇る
それは切なさにも似た刹那さ
僕はぎゅっと唇を噛み締めた
もしも宇宙に手が届くとしたら
あの星へ行きたいな
妬みも哀しみも傷みさえもない
美しく透き通ったヴェールを纏った星
大丈夫、心配いらないよ
僕はもう一人で立っていられるから
何処までも遠くへと
一人で歩いてゆけるから
繰り返す事に意味のない事はない
空を見てごらん
いつだって君を照らしているよ
甘い香りが鼻を擽る
泣かないで
どんな悲劇が訪れようと
新たな星は輝き続けるから
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