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恋花
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作詞 Nii |
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ふと視線を落とせば道端に咲く一輪の花
君に逢えたのはたまたまだね
気付かない内に咲いてた花
君がすぐ隣にきた なぜか話ができなかった
でも気付いたんだ 確かにね
君は野に咲く一輪の花
いつでも君はそこにいたんだね
気付けなかった自分に少し後悔
自分の足下にいつでも咲いてた花
今恋の花が咲く
ずっとずっと見ていたいよ 君のその姿を
きっときっと目があっても そらしてしまうけど
それでもまだ見ていたい
そっとそっと手を握りたいよ そんな勇気はないけど
でも本当に咲いてしまったよ
心の野に咲く君の隣に「恋花」
なれなれしい花じゃなくかといってたかねの花でもない
そんな君に見とれてしまった
寝ても覚めても忘れられない花
「君はどこにいるのかな」なぜかすぐ目で追いかけた
でも気付かれない様に ばれないように
そっと君から隠した「恋花」
いつでも君にばれないように
しているんだよ 自分が少し臆病
心の野原にいつでも咲いてた花
今僕の花が開く
一分、一秒時を止めて 君と二人の時間を
でもね、たぶん二人になっても 話すことはできないけど
それでもいい二人にして
君に想い伝えるよ なんて言う気はないけど
でも本当に咲いているんだよ
心の野に咲く僕の想いの「恋花」
君に想い届けたいんだよ
声がかれるほどに
でも本当に僕は知っている
君が本当に好きなんです
ずっとずっと見ていたいんだよ 君のその姿を
きっときっと目があっても そらさずにできるから
今ならきっと伝えられる
そっとそっとでもいいのかな? 「君が好きなんです」
そう本当に今も咲いている
心の野に一つ君のための「恋花」
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