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恋桜-コイザクラ-
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作詞 ゆめと りく |
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息をひそめて思い忍ぶ
足音一つさえ
胸が苦しくて
窓から見える儚げな桜が
切なく感じたのは
あなたのせいね
差し出された手
予感を感じたの
始まりがあれば終わりがあると
それでも
導かれるように
あなたの手をとった
二人歩く道はいつも桜並木
儚げな花びらが
あんなにも美しく感じたのは
きっとあなたがいたからね
散らない桜はないと分かっていても
散らないでと願いたくなった
夜桜にひそめた恋心
愛の味に酔いしれた
あの夜のこと忘れはしない
ふわりふわり舞って
ふわりふわり空へと
薄く染まった淡紅色と
微かに匂う甘い香り
恋桜もっと高く舞い上がれ
息をひそめて思い偲ぶ
あなたに似た残り香を感じては
胸が苦しくて
一人見る儚げな桜が
悲しく感じたのは
あなたのせいね
振り解かれた手
予感を思い出す
始まりがあれば終わりがあると
だからその手を
掴み直す勇気なんて
どこにもなかった
一人歩く道はいつも桜並木
儚げな花びらが
あんなにも辛く感じたのは
きっとあなたがいないからね
散った桜は二度と戻らないと
分かっていても
もう一度と願いたくなった
夜桜にひそめた恋心
涙の味はまだ慣れない
あの人のこと忘れはしない
ふわりふわり舞って
はらりはらり散った
薄く染まった淡紅色と
微かに匂う甘い香り
恋桜もう二度と戻らない
それでも散った桜の木を
見つめては
これから先も
あなたを思い慕うだろう
あなたを思い慕うだろう
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