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dependence
作詞 拓弥
朝ぼらけの朝に夢から覚めた
目の下にかすかに涙の跡があった

久しぶりの夢だった
おぼろげな彼女の顔
今なら本当は思い出せる
でもそしたら泣き出しそうで

涙の先に何があるかなんて知らないけど
つらすぎるからまた僕は逃げたよ

つまらないなと言う僕が虚しい
いつからかそれは口癖になっていた

久しぶりに遊ぼうか
でも独りのときより
虚しく感じるのは何故なんだろう
疎外感がすぐそこまで

心を殺し生きてくのは少し疲れるね
苦しくても誰にも言えやしないよ

未来のことはどうでもいいなんて言うのは
目の前のことすら手をつけられないから

いずれきみも嘘みたいにいなくなってしまうんだろう
そのときが怖くなって拒絶してしまった
後戻りできやしないね
もう手遅れだ

涙の先に何があるかなんて知らないけど
つらすぎたからきっときみを求めてた

寂しさ埋めるためだけの存在だった
本当はきみを愛してなんていなかった

歪んでしまった心はもう救えないようだ
笑えないからずっと歌い続けよう

「さよなら、またね」
嘘だらけだった関係に終わりを告げた
すぐに慣れてゆくだろう

春がくるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル dependence
公開日 2014/10/01
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 03/25 , 3/26
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