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anti sun
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作詞 スイ |
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いつだってそこから眺めている
まだ温度のあるうちは
誰が切ったかもわからないスイッチ
皆を照らすように浮いている
切なくなると手を伸ばす
欠けていたことを抱きしめる
独り言がふたりごとになる
もし揺れておさまらないなら
少し息を漏らして泣いて
涙腺を軽くしてくれる
もし人に触れることが怖くなったら
いつか届くあなたに夢を抱こう
愛よりずっと楽だろう
この距離が語る辻褄に
不可能をかざることはしないよ
いつか世界が平らになったら
喜んで君を望もう
溢れた生声に温度を与えるように
あなたの見る世界に色がついて
黒から白が
世を謀る摂理に
覆われる前に
君に
この空に光るあまたより
輝く一つの愛を与えよう
愛でよう
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