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こないで明日
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作詞 yumi |
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明日は変わらずやってくる。
今、馬鹿らしい葛藤をして
枯れたはずの涙が落ちた。
まだ克服できていない
幼い自分が負った傷痕。
学校なんて行かなければいい。
でも沢山学校から、世間から、逃げてきた。
失った私のポジションを取り戻すために行ってるけど。
周りの視線が痛いほど重い。
世間に戻ることは容易じゃないって
冷たい多数派のおかげで分かったの
行きたくない、学校に。
生きたくない、こんな私を。
そう心の中はいつも私を追い詰める。
勉強も、何も手つかずで長い休日が過ぎた。
一日中ベットで目を閉じたり開けたり。
恐ろしいほどの空っぽな自分を殺したくなったり。
迫りくる明日は避けられない。
自分は信用されてないから学校に行くってなんなの?
行ったって人生変わるの?
行ったって私が必要とされている時はないのに。
惨めで悲惨でどんな物語よりなまなましい。
もっと楽な呼吸の仕方ってあるの?
私は知らない。
来る日も来る日も自分への殺意が積もっていく。
学校にいる時も、歩いている時も。
常に頭でどうしたら息の根が止められるのかってこと。
早く楽になりたい!
その思いが報われるのは、いったいいつの日だろうか
ほらまた、心の水道管が破裂した。
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