|
|
|
桜
|
作詞 たこやきチャン |
|
春風吹くあの坂道を登って僕はいつもように学校に向かう
校庭の桜は今年も美しく咲き誇り僕らを迎えてくれた
教室では制服に身を包んだ友達がそわそわとその時を待つ
三年間で僕たちたくさんの思い出紡いできた
暖かな空気が包み込む
花のようにきらびやかで
風のように柔らかで
一粒の涙は頬を流れ地面にゆっくりと落ちた
先生の最後の言葉に僕たちは耳を傾けながら
これまでの思い出振り返り目を細め遠くを見る
思えば最初は誰と仲がよかったわけでもなかった
たくさん喧嘩だってした
たくさん笑いあった事もあった
そしてできたたしかな友情
朝日のように爽やかで
夕日のように美しくて
一言のありがとうをゆっくりとつぶやいた
別れは大きな出会いにつながるものだと信じているんだ
だからサヨナラだけは言わないよ
花のようにきらびやかで
風のように柔らかで
一粒の涙は頬を流れ地面にゆっくりと落ちた
朝日のように爽やかで
夕日のように美しくて
一言のありがとうをゆっくりとつぶやいた
一粒の涙は頬を流れ地面にゆっくりと落ちた
ありがとうまたいつか会える日まで
|
|
|