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願い
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作詞 BREMEN |
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春一番が 街を吹き抜けてく あなたと歩くこの道
いつの日もどんな時代でも あなたを探せる自信があるかしら
手をつなぐ だけで分かり合えるとテレビは言うけれど
この私はそんなに強くないから貴方の声が聴きたい
同じようなニュースが流れる部屋の中で
私はあなたと抱き合っていたい
仏頂面で 顔を赤くした日も 泣き虫で頬を濡らした日も
この世界は広がり続け 地球の裏側で誰かが恋をする
世の中の移り変わりには 少し疎い私だけど
少なくともあなたの隣で 日々生きているよ
新しい何かが生まれては消える 流れ星探す 夏の夜
右の人も左の人も 空見上げれば同じように輝いてる
答えを一つにしないで 移ろう時代の中で
形を変えていくことも大事なんだってさ
優しさを忘れられないように 一瞬一瞬切り取っていこう
流れ星を見失わぬように あらかじめ願いは考えておいた
大きなことを言えるような そんな私でもないけれど
ずっとあなたの隣でもっと笑っていたい
今日も願いが回りまわって 何処か誰かを笑顔にする
そんな風に私もつながって行ける
仏頂面で 顔を赤くした日も 泣き虫で頬を濡らした日も
この世界は広がり続け 地球の裏側で誰かがキスをする
大きなことを言えるような そんな私でもないけれど
ずっとあなたの隣でもっと笑っていたい
世界がそうあれるように願っていたい
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