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Canopus
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作詞 BREMEN |
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人は時々温かみを忘れるもの
いつからか君とも確かめ合わなくなった愛
忙しさに掻き消されてしまいそうなんだ
ふと気付いて瞼が熱くなる
無駄に朝まで続いたメール
意味なく笑いあった毎日は
ねぇ、今思えばどれだけ幸せだったろう…?
例え見えなくても輝いていたはずの君を
否定しては上塗りして遠ざけた
いつの間にか300光年先まで遠く
そこから僕は見えていますか?
目を閉じても見えるものがある
いつしか気付かないままの幸せ
本当はこの世界の空で煌々と
僕の上で輝いている
不安だった携帯の点滅も
時々伏せた瞳の奥も
感じた小さな温もりを信じれば
些細なことから始まった恋
声に出して見つけた夢と重なって
いつの間にか身体は前を向いて
ここから歩き出すんだ
優しい歌を歌いたいんだ君と
小さな幸せを夢見ながら
さあ 纏わり付く不安をほどいて
ここから300光年先、幸せの星があるんだ
他の光に惑わされぬように
ずっと君の光を感じてるように
これからあと300年間、幸せを夢見ながら
取りとめもないことでも
前を向いていたいんだよ
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