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leave you
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作詞 霜原葵依 |
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さくらが静かに旅立った
儚き夢が終わった瞬間
風が吹き抜ける河原の堤で
オレンジ色の空を仰ぎ見る
わずかに欠けた月がのぼる
その姿が暗示してるのは
あなたと私、そう思える
切なくて心が苦しい
もうすぐ私は(leave you)
誰も知らないところへ行くの
でも悲しまないで
私はいつもどこかで見ているから
今まで楽しかった
できればもっと生きたかった
でもこれが私の運命(さだめ)
だからあなた、さよなら
無感情に見つめる白
私の身体を射抜くように
若草色のカーテンが揺れている
顔を覗かせた空の青
次第に暗闇が怖くなる
覚悟をしていたはずなのに
あなたの傍にずっといたくて
闇に溶けていきそうで
もうすぐ私は(leave you)
誰も知らないところへ行くの
でも悲しまないで
私はいつもどこかで見ているから
今まで楽しかった
できればずっと忘れたくない
でもこれが私の運命
だからあなた、さよなら
何かがやってくると
そういう気がする
永遠の別れというものが
すぐそばに来ている気がする
もうすぐ私は(leave you)
誰も知らないところへ行くの
でも悲しまないで
私はいつもどこかで見守ってるから
今まで楽しかった
私を選んでくれてありがとう
悔しいけれど、先に行くね
だからあなた、さよなら
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