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恋雨(こさめ)交響詩 第一楽章 癒雨
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| 作詞 kenyky |
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癒雨(ゆう) 〜心を癒す雨〜
出逢いは唐突に訪れた
それは小雨の舞い踊る街角
あなたはひとり自由に歩いていた
わたしはひとつの想いが思い出と化し
哀しみに揺れながらひとりさまよっていた
足を止めた店先、ふと瞳が合い
あなたはわたしに笑顔をくれた
雨上がりの空に虹が架かっていた
心を癒す優しい雨
傷ついたわたしに降り注いでくれる
あなたの見せる優しい笑顔
わたしの心にときめきをくれた
新しい恋の始まりを
雨が優しく教えてくれた
毎日が少しずつ変わっていった
それはあなたがくれる優しさ
わたしはひとり想いを膨らませていった
ふたりの時間がかけがえのない思い出と化し
哀しみに傷ついたわたしを立ち直らせてくれる
歩き始めたわたしを、静かに見守り
あなたはわたしに希望をくれた
雨上がりの空に月が輝いていた
心を癒す穏やかな雨
静かにわたしに降り注いでいた
あなたがくれる大切な時間
わたしの背中を支えていてくれた
幸せなふたりの時間を
雨が優しく見守ってくれた
傷つき疲れはてたわたしの心を
雨がゆっくりと癒してくれる
やわらかに降り続く雨が
わたしに贈り物を届けてくれた
恋が愛に変わると良いね
雨の滴が耳元でささやいていた
雨上がりの空に星が瞬いていた
心を癒すあたたかい雨
幸せをわたしに降り注いでくれる
あなたとえがく幸せな未来
わたしの心を包んでいてくれる
心にえがくあなたへの想いを
雨が優しく包んでくれた
優しく降っていたあの日の雨を
わたしは永遠に忘れない
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