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無
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作詞 ハコ |
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夢を見ていた
空が崩れる夢を
空の欠片は僕に降り注いで
なにも無くなった
空が無くなったあとには
何も無くなった
空は
吸い込まれそうな黒色に
目も眩むほどの真っ白に
燃え盛るような赤色に
いろんな色が混ざり合い
混沌の空が現れた
僕はその空の向こうが見たくなって
ロケットを創った
そして空の向こう側に僕は行ったんだ
そこには何も無かった
黒も白も赤も
色が無かった
見てはいけないものを見た気がした
僕は触れてはいけないところへ来たのだろうか
僕は・・・星へ還れるだろうか
僕に・・・なにができただろうか
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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