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後悔の旅〜Phantasmagoria〜
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| 作詞 koki |
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少し肌寒い 午前零時
君は僕の知らない遠いところへ 夢追って旅立つ
何時から二人すれ違ってただろう 同じ道歩いていたはずなのに
手も振らずに君の唇が「さよなら」と動くのが見えた
何も言えずに君を見送った
「これで本当に終わりなんだね」
静まり返った駅のホームで 後悔の涙があふれた
君と一緒に入れた日々は幸せだった
けれど君はもう傍にはいない
僕の次の旅が始まったんだ
悲しみを乗せた汽車に乗って
君との思い出が幻想のように目の前に浮かんでくる
掴もうとするたびにすり抜けて消えていく
「まだ君の心の中に僕はいる?」
「僕はまだ君との思い出ばかり引きずっている」
二人いた時間が遠い昔のようで
今までと変わらない日常さえ
色あせた白黒の世界のようで
僕はまだ孤独で つらいたびを続ける
終点の見えない 汽車に乗って
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