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讃歌
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作詞 自信と過信は紙一重 |
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ふし(木へんに甚)野の流れに身を任せ 育ってきた俺たちさ
故郷(ふるさと)離れ はや十年の日々
月日(つきひ)の経つのは早いもんだね
あの頃はふたり よく喧嘩もした
いまでも変わっちやいないけれど
時にはあんたを頼りにしてたのさ
心のどこかで愛してた
だからあんたは今のままで 永遠(とわ)に変わらずいて欲しい
アニキよ あんたは俺のたったひとりの兄弟なんだからね
筆不精なのはわかっちゃいるけど
手紙のひとつでも たまには出せ
親父 おふくろ もう歳だもの お互い心配かけたくないね
その内いつか酒でも呑んで 女の話でもしてみたいもんだね
もしかしたら恋人がいたりして
「まさかお前の…」と驚いて
そうさあんたは今のままで 永遠に変わらずいて欲しい
アニキよ あんたは俺のたったひとりの兄弟なんだからね
アニキよ あんたは俺のたったひとりの兄弟なんだからね
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