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幸 福 論
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作詞 けん一番星 |
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風に舞い散る桜の花を
見るたびにあの頃を思い出す
君が何げに微笑む姿も
愛しくて輝いて見えた
きゃしゃで大食いを自慢にしてた頃の
面影はどこにもなくて
細いのは目と足首だけなんて
笑い話のネタになってた
苦労の数だけしわも増えたねと
互いの顔を覗き合ったり
だけど二人で力を合わせたから
乗り越えて来れたんだ
感謝の気持ち うまく言えないけど
心の中で ありがとう
1+1=2が当たり前
昔はそう信じていたけれど
二人の力ならばそれ以上に
なることもあると知った
幸せなんて人それぞれに
価値観で変わるとは思うけど
今の瞳が過去と比べたとき
輝いていたら それでいい
理想を描いた夢というキャンバス
塗り重ねてもしっくり来ない
だけどいつかはどこかで落ち着く
それが幸せだから
二人並んで星になる日まで
これからもずっと ありがとう
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