|
|
|
時計
|
作詞 ふぃるむ |
|
進んでいたはずの時計が
いつの間にか止まってた
いつから止まってたのかな
慣れすぎて気付きもしなかった
大小の歯車が噛み合わなくなった時
いつものメールが届かなくなった
ねぇ?なぜ何も話さないの?
大抵のことは話してくれたのに
ねぇ?私を嫌いになったの?
「君じゃなきゃ一緒に居たくない」
嘘つきじゃない君の嘘なの?
慌てて油を差してみても
少し手遅れだったみたい
ズレた歯車は戻せないの?
ただの時計じゃないからかな?
大小の歯車から錆ついた音
いつもの問いかけもできなくなったね
ねぇ?いつも通りに話していい?
変な気を使ってしまうね
ねぇ?どうして何も喋らないの?
優しい匂いはどこにいったの?
私はいつまで待てばいい
直ってよ!って苛つきながら
2つの歯車ぶつけあって
滑らかに時を刻む
いつかのあの日に時間を戻して…
ねぇ?ごめんねって言ったら良い?
いつまで【?】を並べれば良い?
楽しいも悲しいもわからないよ
君という歯車がないと
私は存在する意味がないの
|
|
|