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I'm nothing
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作詞 ブライト |
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僕の一歩が今日も始まる
何気なくただ脚を上げ
この真っ直ぐに続くアスファルトの先を目指して
どうしようもなくただ 歩こうとして
何のためにこうしようって
働くため? 学ぶため?
まだまだよく分かってない
自分のしたいこと やりたいこと
分かってるけど透き通ってるまま
僕がまだ幼いってこと? 疲れってしまってるってこと?
そうかなぁ…
君の差し伸べた手を
僕はあてもなく掴んで
君がそう言ってくれるまで
僕は何も心揺れなかった
君がそう言ってくれるまで
僕はここから立ちつくしていた
なにもなくて 頷けなくて 僕はどこにもいなかったんだ
僕は今日もここから始める
朝の習慣を繰り返し
あの一日を過ごす場所に行こうとバタバタして
持ち物があいまいなまま 出ようとして
そこからどう行こうって
あの曲がり角? 狭い道?
そうして何時も通りなまま
自分が選んだ道 通り抜けて
目的地が分かり切ったままで
僕はそこに行きたいのだろう? なんかあっけらかんとしてる
冷え冷えする…
君が気付いた時には
僕はもうあの頃を忘れ
君が僕を感じてくれるまで
僕は何も必要なかった
君がしてくれる全てが
僕の明るさを引き立てて
そのままが とても重い ここに僕の記憶はいらない
さびしいの? こっちに来て?
僕の笑顔を知っている君が目の前にいて
僕はそれが全てなんて言ってしまえば 君は僕を離さなくて
僕がしたいことを口に出して 君は僕を促したくて
抱きしめるより深い意味 君が教えてくれて
僕のすることはきっと君以外を許せなくて
僕は終わってしまうから―
(もういいんだよ。僕はもう…)
君が大人になったときに
僕を忘れることをしよう
僕も君を残しはしないよ
僕は君と一つになったら
君の流す涙の感情の渦を
僕は地平線からそっと眺め
あの空こそ 僕らなんだと それが一番嬉しいことだから
分かりあいたいな 君と心から
もっと見たいな 僕らの絆を また会えるまで…
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