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俺のロックンロール
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作詞 条峙 |
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商業主義に牛耳られた業界が悲鳴を上げている
「昔は良かった」だのとテレビでさえ零している
俺はフリードリンクの恩恵を受けて作業を続ける
マナーを忘れた中高生を他山の石にする
キツめの炭酸にモヤモヤを 溶かし一気に飲み込む
※響け 俺のロックンロール ヘッドフォンを支配して
腐ったオリコンチャートにワンパンかましてえんだ
喚け 俺のロックンロール 酸いも甘いもねじ込んで
俺をバカにしてきた奴らの鼻を明かしてえんだ
食らえ 俺のロックンロール
歳を取るほど夢が遠ざかってく感覚に陥る
バイトで生計を立てるから業務に追われてる
ステージで歌ってるときだけは生きてる実感を得る
打ち上げが終わって残された現実と向き合う
思うようにいかない世界を 自分なりに妥協して
届け 俺のロックンロール すれ違う人にもほら
腹ペコキッズの両目をキラキラにさせてえんだ
狂え 俺のロックンロール 暴れ馬になったつもりで
顔をしかめる奴らもいるぐらいでちょうどいいんだ
唸れ 俺のロックンロール
楽しいことばかりじゃないんだ
ストレス解消しなきゃやってられねえんだ
音楽の中にすべての答えがあるんだ
吹っ切れたら人は前向きになれるんだ
ああ…いくぞ 3,2,1,0!
※repeat
届け 俺のロックンロール 物足りない顔にほら
味わった全能の感覚を分けてやりてえんだ
狂え 俺のロックンロール 大船に乗ったつもりで
酔いしれた末に満足死させられりゃ本望さ
唸れ 俺のロックンロール
くたばれ求道者よ
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