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sadistic world
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作詞 THE Weaker |
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誰かがすてたこの世界で
僕は今をいきている
その手になにか抱えて
心に錘をのせて
一番端で生きる命でさえ
人が捨てた思いを
抱えながら生きている
錆びた車輪が音を立てても
理科室のドアが開いても
誰かが涙をこぼしても
気づかずにわめいてる
いつか闇が僕の心を覆うまで
どれだけ世界を嫌えばいいんだろう
いつか息が絶えるまで
どれだけ人を呪えばいいんだろう
ほらまた・・・
(sadistic world)
誰かの死ぬ声がする
自分の人生の選択に
忌み嫌われて
何もしらず生きながらえて
それでも地球をまわす
人の命を置き去りにして
今君が世界を壊す
疲れ果てたその涙と共に
暗い線路沿いの道を
今日も僕は生きていく
誰かの愛があったことを
少なからず生かされていことを
思い出して・・・
孤独を好んでいたのに
孤独に耐えれなくなって
誰かの愛に飢えて
アスファルトの冷たさを知る
僕が君を見つけるまで
どれだけのものを捨てた?
地球が明日に向かうだけ
どれだけのものが叫んだ?
ほらまた・・・
(sadistic world)
近づきすぎた終焉を
自分の膝の痛みに変えて
離れすぎた君との距離は
今 人の命となる
そして世界はまわる
命の死に向かって
ねぇ
楽なもんじゃないよ
生きることってさぁ
そりゃ死にたくなることもあるよ
この世界の冷たさに
でも愛する君がいるよ
たとえ距離を恨んでいても
そう
ほらまた・・・
(amazing world)
また始まるこの運命を
人との距離の儚さに変えて
時代からあふれるその雫を
僕の小指にかえるんだ
もう泣かないで聞いてよ
今そこへ向かうから
この暖かいアスファルトの上をあるいて
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