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頭のなかの聖戦いんざもーにんぐ
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作詞 sou |
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窓から入る日差しが眩しくて
僕は目を瞑ったままカーテンを閉めた
まだ起きるのには辛いから
もう少しだけ夢を見ていたい
…なんて思って二度寝するけど
今日も起きなきゃいけないギリギリの時間はやってくる
何回も繰り返すアラームを止めて
さぁ現実に帰ろう
そして今日という1日の始まり
毎日こんなことの繰り返し
朝は僕と僕の闘いなんだ
『ダルいダルいもっと寝てたい』
『でもやんなきゃ動かなきゃ』
きっと世界はひとつじゃなくて
僕のなかだけでもいろんな世界、いろんな僕がいて
それぞれがそれぞれの意見持って闘うんだ
今の世界はいくつもの世界から成り立ってるのさ
そんな考えても答えにならないこと
朝から僕の生きる定義のひとつにして
僕という歴史を時に刻んでいく
繰り返しのようで
でも毎日どこか違っていて
そうして積み重なっていく
これが間違いなく僕の軌跡
人が死んだ時
そのあとに残ってくものって何だろう?
たまにふと思うんだ
前までは何か生きた証を残したいとか考えてたけど
でも今は違う
僕の生きた証は僕だけしか分からない
誰かに背負わせるものではなくて
誰かと共有してもらうのでもない
そう、だってこれは僕だけが辿った道路だから
考えすぎ?歪んでる?
でもいいのさ
僕の、僕だけが持つこの思いを闘いを
毎日一個ずつでも手にして
より強くより先へ
さぁ現実という世界へ
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