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プラス
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作詞 冬花 |
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人が行き交う道の真ん中で 自分だけ転んでしまった
すりむいた膝に痛々しい傷 涙で滲む視界
ふと空を見上げたら他人の目が 自分の方を見ていたんだ
見下した目に嘲笑う声が聞こえた 涙と痛む心
誰かを批判したって
自分がプラスになるわけでもない
ただ、他人が自分の下に見えるだけ
人は人を批判することに
慣れてしまっているから
失敗して 誰かに批判されても
何も不安になることはない
誰もプラスにはなっちゃいないさ
何が正しいとか 間違っているとかじゃなくて
全ては自分がどう生きたいか
たとえ、その道の途中で転んだとしても
それは、きっと自分のプラスになるはずさ
人が行き交う道の真ん中で 誰かが転んでいた
すりむいた膝に痛々しい傷 涙で濡れた瞳
ふと空をを見上げてる涙瞳が 自分の方を見ていたんだ
見下した目に嘲笑う声が聞こえた 自分もその中にいた
少しホッとしている自分
自分じゃなくて良かったと思っている
周りと一緒に嘲笑っている
どうせ、自分がその人なら
泣きじゃくっているくせに
誰かが転んで批判しても
それは その人がマイナスになっただけ
誰もプラスにはなっちゃいないさ
自分がプラスになるのは難しい?
違う それはただの甘え
自分がカワいくって仕方ないんだ
失敗して 誰かに批判されても
何も不安になることはない
誰もプラスにはなっちゃいないさ
成功したとか失敗したとかよりも
全てはどれだけ頑張ったか
もうダメだと思うくらい転んだとしても
きっと自分の力でまた立ち上がれるさ
いつか“成功”という名の栄光を手にしたら
輝く自分がほらそこで笑っているはずさ
プラス!!
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