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ヒーロー
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作詞 たつち |
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君の手の温もりは 幼い頃と変わらないね
忘れていたよ 誰よりも近くにいたせい?
でも今は気付けたから もう大丈夫
失うものなんてないよ
あれから幾つも季節が過ぎ お互いの道は離れ離れ
段々と口数も減っていった
心に負った深い傷も君には 見られないように隠してた
なのに不思議だね すべて見透かされてた
「なんとかするから、安心しろ。まかせとけ」
あれ?そんな優しかったっけ? 顔に似合わない台詞
だけど何故かな? 甘えてみたくなったよ
君の後ろ姿は 幼い頃と変わらないね
覆い被さってまで 守ってくれた
もう軽蔑なんかしないよ もう我慢したりしないよ
強がるたび 涙だけが溜まっていく 誰の胸を借りればいいの?
君は貸してくれるのかな?
好きなものに正直に 好きなひとに正直に
生きていくことは難しいね 二人三脚でも
独り寂しい夜は 君が会いに来てくれるよね
夕日浮かぶあの日 帰り道手を繋いで帰ったように
君の手の温もりは 幼い頃と変わらないね
忘れていたよ 誰よりも近くにいたせい?
でも今は気付けたから もう大丈夫
忘れはしないよ
君の振りかざした手 幼い頃と変わらないね
いつまでも支えてくれる そう信じてるよ
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