|
|
|
Thanatos
|
作詞 空野琉喜 |
|
どこへ行けば どこに行けば
私は楽になれるだろう…
学校も家も 苦しくて苦しくて
もう何も考えられなかった…
楽しみも友達もすべて あの人は私から奪った…
ねぇThanatos私を誘って君の世界へ
高い高い場所で そっと瞳を閉じ呼吸をする
風が私の背中を押した…
私が願ったことなのに 「私を誘って…」
そうThanatosに願ったのは…私
足が体が震えた…
怖かった…逝きたいはずなのに逝けなかった
君がくれた世界に
手首から流れ出す血をみて
そっと瞳を閉じ眠りについた
どうか、このまま瞳を覚ますことのないように
そう祈りながら私は眠りについた…
朝が来ることを誰が望んだだろう
瞳が覚めることを誰が願っただろう…
この世界ほどの地獄なんてどこにもない
ねぇThanatos君もそう思うでしょう?
|
|
|