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夜空
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作詞 kool |
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何のための僕だったのか
暗闇の中で問いかける
そんな僕を静寂は怒り
残酷は笑っている
自分すらも現実すらも
知ろうとしないまま
ただ居場所を 求め続けていたんだ
真っ暗で 真っ暗で
孤独しかないけれど
それでも光という
居場所を探して夜空を歩いていた
冷たい路も歩いた
弱音も吐きそうにもなった
オアシスの誘惑もあったりした
けど歩き続けた
そして光をみつけたんだ
それはどこにもなくて
当たり前の中にあったんだ
眩しくて 眩しくて
ずっと周りや現実に
見捨てられてるって
そう思ってた
でもこの光が居場所なんだ
僕だけの 僕達だけの光
この光の下で 僕は何度でも
君を呼ぶから
たとえ粉々になったって
何度だって僕が集めるから
だから 君は君を諦めないで
届くかな 届けるよ
君がどんなに遠くにいても
君がどんな宇宙(そら)にいても
想いは光になって
流れ星のようにきれいではないし
君に追いつかないかもしれない
僕は振り返ってなんて 言わないから
ただこの光の暖かさを
感じてほしい
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