|
|
|
手をつないで
|
作詞 さや |
|
柔らかい日だまりの中で
微かに笑う君の声
小さく響いて
耳に残る
夏が過ぎる頃に
暖かい風を遮るように
自転車の速度あげて
シャツに誘い込む
ああ まるで時の流れさえも
消してくその笑顔
眠そうに隣に座る君の
柔らかな髪がくすぐる
君と走るあの坂道
いつかの幸せ願うように
消えぬように
刻み込む
当たり前の
この瞬間さえも愛しくて
僕は幸せを思いしる
ただそれだけで
ああ なんて夢の中の僕
見つめてるような思い
込み上げてきては
君を感じる
いつでも
柔らかな風が背中おして
君にたどりつく
ああ まるで風の中で過ぎる
僕たちのように
揺れてただ響く空の音が
優しく聞こえた
|
|
|