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腕時計
作詞 R.B.K.
思い出してあの日 悲しすぎて今も
過ぎ去るような闇に 涙を巻き込んだ

心騙し生きる そんなことは無理で
導くように雨に 光は溢れてた

どうして針は 止まったまま動かない?
このまま時は 止まらぬまま巡ってる?
抑えた胸に今も 誰かがいるようで

そして歩き始めた 地表の上で
変わりゆく景色だけ 亀裂が無くて
鎖に繋がれて 壁にもたれてる

言葉書いた手紙に 落ちた雫は風に拭われた
それは何度何度も 伝えたかった だから…
まだ震えてる手を 誰かが優しく抑えた

とどめ刺され死ぬは そこに置いた台本
その通りやっただけで 本意じゃないかもね

血まみれ愛は 雨になっては降り注ぎ
そのまま時は 流れるだけ変わらない
見つけた雑草にも 笑われてるようで

そして泣くのをやめた 笑顔もやめた
変わらない真顔さえ すべてをやめた
無残に切り裂かれ ボロボロな心

いつもみたく会えない 単なる優しさ空に輝いた
それは幾度書いても 伝えられずに 今も…
まだ震えてる胸に 刻み込まれている言葉で

手にしてる腕時計 その文字盤の奥に
何かが隠れてるようで まるで夢のごとく
落としてきた音を 強く自分に欠けてるものだと今
知った僕は もう何も無い ただの人間…

窓の曇りなぞって 意地悪だけな夜に嫌われた
それは何度何度も 伝えたかった なのに…
まだ震えてる手に ペンだけ握って泣いてた

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歌詞タイトル 腕時計
公開日 2011/05/05
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
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