|
|
|
夢の中
|
作詞 もも |
|
寂しさに凍える白い羊 あの柵を越えれば夢の世界
あそこは ルールも時間も何もなくて
欲しい物はすべて手に入る
それでも虚しく朝は来るから
キスで塗りつぶして 真っ暗な昼
夜空にぽつんと一つの星 私の心照らすように
乾いた肌潤すのは 加湿器なんかじゃなくて
そっと口づけたマグカップ 冷えた心を温める
優しいホットミルク 恋の味 気がつけば夢の中
孤独に震える白い羊 あの柵を越えれば夢の世界
ここは 束縛で矛盾で溢れてて
欲しい物は一つも手に入らない
一瞬だけでもわすれさせて 現実の世界
“愛”に行けなくても “夢”で我慢するから
空を伝う涙の雨 曇った心 流してくれず
濡れた瞳乾かすのは 湿度なんかじゃなくて
そっと口づけた唇 冷えた心温める
優しい愛しい君 恋の味 気がつけば夢の中
いつかは消えてしまうから 失うことが怖いから
永遠にあの世界の住人になろう 終わらない夢を見よう
叶わぬ願いと知りながら 届かぬ気持ち抱きしめて
今日も日が沈むのを 羊はじっと待っている
そっと口づけたマグカップ 冷えた心温めて
切ないホットミルク 涙の味 眠れない夜もある
そっと口づけた唇 冷えた心温めて
優しい卑怯な君 恋の味 夢の中つれてって
愛の中つれてって
|
|
|