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代償交換
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作詞 くぉ[Qu。] |
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イヤホンが片っ方だけ外された
モノラルの空気振動で伝わる意味は不鮮明
偏った世界で見えた光はやがて
灰色に翳り足元は霞んで見えなくなった
何処に踏み出したらいいのか分からない
半歩踏み出す歩みさえ怯えているのに…
「不思議と不安はなかったんだ。」
そんな強がりを吐き捨て
全て成り行きに身を任せた臆病虫
震えるほどに凍えた寒さによく似た恐怖で
両足はもう動かないみたい
このまま強がるなら貴方様に未来はないだろう
ならば、このまま死ぬまで立ち止まっているのか?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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