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言ノ葉ノ
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作詞 NO NAME |
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君が好きだから 君を愛しているから
言葉にできないんだ
桜舞う季節に 溢れたこの気持ちは
めぐりめぐって 返ってくるの
やっぱりダメだね 思っているだけじゃ
いつも いつでも 願っている でも
きっと分からないだろうね
君 思った事は口にするタイプだから
こんな僕を じれったく感じるだろう?
そんなところも 好きなんだけどね
その瞬間 その気持ち その叫び
君が好きだけど 君を愛しているけど
言葉にできないんだ
でもこれだけは知っていてほしいかな
あの頃の僕はもういない
雪降りしきる季節に 二人 繋いだ手は
離れることはない 信じているよ
そこには『言葉』以上の何かがあると
そんなふうに思うんだ
それは 目に見えなくて でも温かくて
聞こえなくて でも心に響いてて
手に取れなくて でもしっかりとここに
多分 一つだけじゃない
いくつもいくつもある 星の数ほどね
君と探していけたらいいな
あの瞬間 あの涙 あの温もり
その全てが 僕と君を近づけてくれる
もうこれ以上ないってくらいに
その全てを 僕は君と分け合うと決めた
もし迷惑じゃなかったらね
「阿」なら「吽」だし「ツー」なら「カー」
「僕」なら「君」だし「キミ」なら「ボク」でしょ
もしも世界から音が消えてしまっても
僕は困ったりしないよ
いっそ世界から音を消してしまおうか
君も困らないはずさ
でも その綺麗な声が聞けなくなってしまったら
やっぱり 寂し過ぎるかな
この瞬間 この想い この感じ
君が好きだから 君を愛しているから
言葉にできないんだ
そう 言葉にできないけど 言葉にしないけど
もう分かってくれているだろう?
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