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poetry
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作詞 silent killer |
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ノケモノにされた日が続き部屋の片隅で
こんな人生嫌だと泣きながら夜を迎える
バケモノと揶揄された容姿と言う名の代償
こんな人生嫌だと泣きじゃくり朝を迎える
僕にだって名前はある
君にだって名前はある
平等な世界って胸張って言えないなら
せめて存在するこの名前に誇りを持ちたい
僕にだって未来はある
君にだって未来はある
泣いてばかりいたって未来は変えられない
諦めないで前向いて暗闇を突き進もう
仕事も上手く行かなくて家族との仲も険悪
気付けば目の前には吊るされた白いロープがある
愛する人に先立たれて住処でさえ奪われた
行き着く場所も見当たらなくて彷徨うのは路地
僕にだって心はある
君にだって心はある
薄汚れた心には換えなんてもんは存在しない
せめて一度だけゆっくりと向きってはくれないか
僕にだって希望はある
君にだって希望はある
立ち止まっている場所は部品を失ったベルトコンベアの上
意外と近くに落ちているかもしれない小さくて大きな部品
生まれた頃は誰だって愛されて守られて
地位や栄誉やお金の価値さえも分からなかった
知りすぎたんだ
何もかも背負いすぎたんだ
何処までも続く道の上に
バラバラと荷を落としてゆこう
軽く足早に駆け抜けられるように
ノケモノが何だ。
不格好が何だ。
仕事が何だ。
家族が何だ。
住処が何だ。
お金が何だ。
僕にだって名前はある
君にだって名前はある
平等な世界って胸張って言えないなら
せめて存在するこの名前に誇りを持ちたい
僕にだって未来はある
君にだって未来はある
泣いてばかりいたって未来は変えられない
諦めないで前向いて暗闇を突き進もう
僕にだって心はある
君にだって心はある
薄汚れた心には換えなんてもんは存在しない
せめて一度だけゆっくりと向きってはくれないか
僕にだって希望はある
君にだって希望はある
立ち止まっている場所は部品を失ったベルトコンベアの上
意外と近くに落ちているかもしれない小さくて大きな部品
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