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この青空に無き太陽
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作詞 月下龍太 |
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嘘と裏切りで傷を負いおもわず泣いた
笑う事も自分の中で頑なに禁じた素振り
春になれば桜が咲いて痛みに耐えて
信じたくない情景(まぼろし)だけが
俺の瞳(め)の前に広がる
男としてひとりの人間(ひと)として
遠去かる面影を しばし眺めながら
幸せになれると誓おう
※
太陽の悲しみも俺には分からないけど
きっと逞しく生きようとしているのだろう
永遠が時折は情けなく見えるけど
もっと喧しく生きられますように
同じ夢を見ているばかりじゃどうしようもない
妙な語り口で話す言葉を真に受けて
夕暮れの街並に駆けてく頃覚悟決め
果てない喜びに寄り添うほど熱くなる
男としてひとりの聖者(ひと)として
走り続けていこう さらば故郷(まち)よ
俺はいつか舞い戻る
太陽が無くなると誰かに逢いたくなる
そっと振り向いても変わらぬ毎日
こうしてやるせないままに終わる今日だけど
やっと巡りあえたよ 希望の空の下で
※くりかえし
ずっと二人だけで生きられますように
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