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神の悪戯
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作詞 テギュン |
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街を彷徨う人の群れは 今日も酷く目に留まる
何を抱き進むのかさえ 掃きとれない滑稽な光景
風を待ちながらも見つめる 画面越しには秋の風
君を見つめながら待ってた 流れる風は画面上で
黒く 深く 刻む 闇夜
神は平等にこの世界を 幸せにできる権利と
神は残酷にこの世界に 終止符を打てる機会を
平等に 残酷に 全世界に 夜を与えた
人に群がる鳥の群れは 今日もしつこく足を見る
何を貰えるのかさえも 分からない日々を繰り返す
夢を持ちながらも手放す 見つけた瞬間手を伸ばす
女を持ちながらも手放す 離した途端に羽伸ばして
白く 浅く 撫でる 月夜
神は平等にこの世界で 幸せ見つける定理と
神は残酷にこの世界は すぐに壊せる凶器を
均一に 冷酷に 全人類は 夜を越えた
創り出せる自由と 初めから与える困難と
追い越せる能力と 踏み越せる人達の夜を
この世界に 人類に 今世界に 夜を捧げた
僕等は愛と夢を見つけられる 夜を手に入れた
少しの神の悪戯
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