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涙にと一緒に流そ
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| 作詞 紅のヨナ |
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傷ついたウサギは 身を守るすべを知らない
飛び交う悪意や好奇が 震える背中を突き刺す
寒さに凍えながら思い出すのは あの笑顔
抱かれていた温かい腕から見える少年と女性の
あの笑顔
この世の中にあふれている黒い渦
希望と現実のギャップ
毒の入ったカップ
だけど たいせつなものも埋もれている
だから 生きていける
だけど心に忍び寄るもやもやした気持ちはどこに行く？
美しいほど黒い涙を外の世界へ
あとには綺麗な宝物が
悲しいほど黒い涙を外の世界へ
地に落ちて消えてゆく
振り出した雨が容赦なく打ちつける
木陰に身をよせて ただただ為すすべもなく
寒さに凍えながら思い出すのは あの匂い
やわらかい手から現れるちょっと豪華な
あの匂い
この世の中にあふれている白い壁
弱者と強者のギャップ
ご馳走食べてるビップ
だけど そんなことばかりじゃない
だから 生きていける
だけど心に忍び寄るもやもやした気持ちはどこに行く？
美しいほど白い涙を外の世界へ
あとには磨かれた白い石が
切ないほど白い涙を外の世界へ
地に落ちて消えてゆけ
温かい吐息が激しくもれる
泣けぬほどの無気力感が支配する
寒さに凍えながら思い出すのは･･･
暖かい日差しが降りリ注ぐ
今思い出すのはあの時のあなたの顔 アップ
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