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サヨナラ。
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作詞 雛罌粟 |
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屋根から落ちる雪の音は
僕の声を 消してゆく
いつでも何があった日でも
君はそばに いてくれた
でも 僕は何も出来なくて
「またね。」と言う横顔 見つめてただけ
ねぇどれだけ 時が過ぎれば
君を忘れられるの?
もう君は近くにいないのに
ねぇこれ以上 僕を苦しめる
のはやめて神様
まだ君に未練があるのは 分かってるけど・・・
「私たち、もう終わりにしよう。」
その言葉さえ 優しさ
何故 僕と君だったのかな
最後の君の涙 走馬灯の様
もう僕より 君の心が
大人っぽかったんだ
子供みたいな僕だったから
君は呆れて サヨナラと言った
今更こんなこと知っても 意味は無いけど・・・
部屋には まだ少しの残り香と
現在(いま)は見えない いつかの記憶
さぁそろそろ アドレス消そう
あの思い出も全部
もう二人が辛くならない様に願って・・・
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